醤は、古くは、比之保と書いて、ひしおと読みました。みそやしょうゆの原型と言われており、食材を塩漬けにして出てくる液体のことで、以下の種類があります。
魚醤(うおびしお)
肉醤(ししびしお)
草醤(くさびしお)
穀醤(こくびしお)
味噌や醤油は、熟成に半年〜2年と時間を要しますが醤(ひしお)は仕込んで1週間後くらいから、食べることができます。
今回お届けする穀醤はRIVENDELで育てたお米(さとじまん)、大豆(津久井在来)、小麦、大麦を使って仕込んだもの。
糀屋さんの指導のもと、江戸時代以前のレシピを掘り起こし、独自のブレンドで2年間熟成させました。
【江戸時代以前の製法で仕込んだ茅ヶ崎 穀醤】
RIVENDELは、いろいろな人が、
自然と暮らす場所。
– RIVENDEL代表 熊澤 弘之
RIVENDELは、神奈川県茅ヶ崎市にある、古民家をリノベーションした滞在型体験農園とイベントスペースが併設された場所です。
”自然と暮らす”をコンセプトに、園内には畑や田んぼから果樹、釜戸やキッチン等があり、色々な職業の方が人がそれぞれのペースで楽しんでいます。
満月の夜にはワインバーが開催されたり、平日には赤ちゃん連れのお母さんのためのマーケットも開催されています。
仕事をする人や、ハンモックに揺られる人、使い方は使う人次第の不思議な場所です。
穀醤は、このRIVENDELで、時間と手間をかけて、大切に育てられました。
今回の出品者
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